アルゼンチン②

朝6時にホテルを出発。

フライトは9時だが、国内線は2時間前、国際線は3時間前が常識だそうで。

 

2時間ほど飛ぶ。ラ・プラタ河とパンパを見れた。

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本当に赤かった。別に、汚いから赤いのではない。

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パンパ。窓側でよかった。

 

ホテルに物を置いたら、まずはブラジル側へ。

この時、ケチって市バスに乗ったら降ろしてくれと頼んだのに入国審査所で降ろしてもらえず。日帰りだったからよかったようなものの、宿泊するのだったらえらいこっちゃ。頼んだのに。シー、とあなた、言いましたよね?

何とかフォス・ド・イグアスでも無事乗り換えられ(遠回りしてしまったが)、ブラジル側から観光。

 

増水時の5分の1程度だったそうだが、十分凄い。あまり増水してしまうと観光できなくなるらしい。そもそも雨季で観光しづらいらしい。虹も見えない。

それでも最大時を見てみたいが。

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ところで、このくらいの距離でも風向き次第では水しぶきが凄い。

防水カメラ推奨。濡れたくなかったらレインコートを着るべき。濡れたら寒いだろうし。

 

ブラジル側は、一時間もあれば歩き回れる。ご飯までしっかり食べて、2時間で出られた。

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公園内ビュッフェ。売店内のカップ麺もちょっと気になったのだが、こちらのものを色々食べる絶好の機会になった。

肉おいしいし。お代わりできるし。いろいろあるし。一人だと食べられるお皿に限りがあるので、一食くらいはビュッフェにすると楽しい。

 

ブラジル側からのプエルトイグアス直通バスは無い、と地球の歩き方には書いてあったのだが、ダメもとでスタッフに聞いたらあった。

市バスだと片道15ペソ+3レアルが、直通バスだと80ペソ。しかし1時間足らずで到着する上、国境でもきちんと停まる(入国スタンプのない私はごまかして貰った)。次(あるのか?)は往復ともに直通バスにしよう。

 

3日目。アルゼンチン側。

朝はビュッフェ形式。6時からと聞いていたのに、6時半ではまだ入れず。うろうろしていたらもう一人男の人が来て、遅いねーと話していたと思ったら勝手に入りマテ茶を飲み始める。ヘイヘイ。ジェスチャーでマテ茶器の使い方を教えてもらった。

朝の9時には公園着。快晴。

悪魔の喉笛への遊歩道は無念ながら閉鎖中。上下遊歩道を歩き、ハイキングコースも片付けジャングル&ボートツアー。ジャングルはそこそこだが、ボートが凄かった。レインコートも関係なくずぶ濡れ。完全に泳いできた人状態になる為、水着必須。ゴーグルも持っていて大正解だった。

水をかなり飲んでしまったので(土臭かった)、お腹の強さに感謝した。

 

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 突っ込んでいる時の写真。やみくもにシャッターを切っていたものが、無事撮影できていた。 

 アルゼンチン側は一日あれば早歩きすれば回り切れる。のんびりしたくば二日あった方がいいだろう。

 

夕方ホテルに戻ってから、今度は3国国境地点を目指す。

歩いて行ける…と英語のガイドブックにはあった。確かに個人旅行だと歩くよりほかなさそうだが、片道一時間かかった。道中は公園で遊んでいる子供がいたり、ランニングしている人がいたり、特に危ない雰囲気はなかった。

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3日目、終了。